「心豊かさな人間形成・子供の主体性を伸ばすことが、少年スポーツの目的。」
これを信念とし、憧れに近づこうとする子供達と、また彼らと共に成長しようとする親御さんを応援し続ける、“童心と向上心”を忘れぬ大人集団。
それが躍心JAPANです。
我々が認めてあげたいのは、大きく成し遂げたことではありません。
「大きく頷ける小さな輝き」にスポットを当ててあげることです。
これは少年スポーツ全体において共通する「子供の心を磨く」ことにつながります。
まずはミニバスケットボールの支援から始めています。
そして、『子供だけでなく、親・指導者など周りの大人も含め、日常生活での態度・振る舞い、挨拶、人への気配りの全てが、子供の試合に表れる』という教訓を胸に、我々自身も子供達と一緒に成長する機会を増やそうとしています。
その他、躍心JAPANの成り立ちや想いは、団長挨拶に詳細記載。
「子供達の意識を変えたければ、まずは我々大人から」…これが躍心JAPANの合言葉です。
私達は、褒めるでも叱るでもなく、「子供がやろうとしていることを認める」ことを重要視しています。
つまり、子供達を観察するオトナの姿勢が問われているのです。
ただ観察すれば良いのではなく、「どの子も必ずやろうとしている!そして必ずできる!」と信じてあげることころから始める…これがなかなか我々大人ができないんですね。
産業革命から、人のマネジメントは、「性悪説」が主流となりました。それは、職場環境だけでなく、教育や家庭環境でも同じで、人を信じないことがマネジメントの基本と擦り込まれているからという仮説が立ちます。
だから「できない子を叱ったり、できたら必要以上に褒めたり」というオトナのエゴが発動してしまうのです。
まずは、信じてあげる…躍心JAPANでは、常にその原点回帰ができる機会をつくりたくて発足しました。
信じ抜いた後には、褒めるも叱るも要らない。
認めてあげるだけで良いと感じております。
では…イベントがない時、団員は全国各地で何をしているのでしょうか…?
イベント開催が無い時は、この全国各地で、めちゃ頑張る親子に向けて「大きな拍手で、心の中の『勝手に表彰』 ※」…なんてことをしていたりします(^^)/
※ 「団長語録第8弾」をご参照
もちろん、静かなる団員もたくさんおられます。
チーム関係上、イベント関与とかはできないが、躍心JAPANの「子供の育みについての主旨や理念」は大きく賛同しているので、身近なところで、我が子を含めて、心の中だけで多くの子供達の小さな輝きを激励・応援しているだけという方もおられます。
共感される方は、遠慮なく団員加盟され、お互いの意識を高め合いましょう。
団員に入るのは、カンタン。
特に手続きは要りません。
「躍心JAPAN」の団員と勝手に名乗ってもらえたら充分です。
通常のスコアには表れなくとも、自分への挑戦と、チーム貢献に高い意欲がある子を、どんどん育みたい。
そのためには「いま自分にできることを必死にやろうとしている姿を認めてあげる…しかも、それを認めている気持ちを声にして子供に伝える。」それを今日から始めて下さい。
我が子以外のチームの子であっても大きな拍手を贈ってあげたいのです。
そういう仲間を日本全国で増やしたいのです。
躍心JAPANでは、通常のバスケットボールのスコアでは評価されない「キラっと光った輝き」「ボールのないところでの働き」も評価する美しい文化形成に取り組むため、独自のスコアシートを設けています。
<最後まであきらめない・逃げない・自分に負けない子供達へ>
躍心JAPAN 少年スポーツ教訓 十カ条 ⇒ こちらへ
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<子供達を変えたかったらまず我々大人から変わろう!!>
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