<2006年09月04日団長日記より>
金曜の夜…遊びました。
20人近くで全身ビショビショ。
最後は皆で乱射!秩序なんて関係なし。
闇の中、背後から忍び寄り、何人もの服の中に無理やり自分の銃をぶち込んで…大量に撃ってやった。
こんなのは遊び方は初めてと言うの人が多かったのは意外。
子供の頃のは無邪気に盛り上がった普通の遊びやと思うねんけど???
↓前日、企画者のおれが、遊び仲間のネット掲示板に記載したものを参考まで…。
靱公園戦場への志願兵諸君!
開戦は明晩だ…。各自、水鉄砲の準備は万全だろうか?
斥候からの報告によれば、戦地での弾薬補給はおそらく問題ないと思われる。
戦場激戦エリア(靭公園の遊具周辺)に、弾薬工場(水飲み蛇口)を確認した。
但し、戦闘中は、弾薬倉庫(蛇口)での弾補給は混乱必至である。
したがって、各自必ず2Lのペットボトルを用意しておくことだ。
これは決起会場(1次会呑み会)から戦地赴任までの間に調達してもよい。
また、戦闘が始まる前、各自には“命”(金魚すくいのトイ)が渡される。
したがって“命”を身に着けるため、各自必ずバンダナ類の準備は必須とされている。
なお、戦闘服であるが、まさか水着を用意してくるものはいないか?
どんな服装であろうとも、大きく被弾することは間違いない。
したがって水着よりもタオルと着替え類の充実が実用的と思われる。
無論、女性兵士に限っては、上下ともビキニスタイルは歓迎する。
迷彩カラーのビキニなら、なおさらである。
ハイレグならば、なお大歓迎である。
但しその場合、容赦なく水着部分への集中被弾を覚悟する必要がある。
もちろん、戦意喪失を招くため…男性兵士はビキニ禁止とする。
ビキニ着用の男性は、射殺されることをは覚悟すべし。
因みに、戦場近くの噂に寄れば、戦地の照明弾(公園外灯)は10時までの可能性あり。
10時以降は、まさに暗闇での戦いとなるため、緊張感倍増となる可能性を覚悟しておくことだ。
諸君の健闘を祈る。
なお、1次会から志願兵を涙で見送り、再び帰還兵達と3次会合流する者達は、終戦時間までの間、どこか適当な防空壕(飲み屋さん)で避難しておくように…。
追って帰還兵達からの連絡があるはずだ。無事を祈っていてくれ。
LOVE & PEACE with WATER….
LOVE & PEACEなアホどもが20人近くもいてくれたことに感謝…。
しかし…圧倒的に女性志願兵の方が多かったよね…。
中の下着までビショ濡れになり、充分撃ちまくったことに満足した頃…ようなく自然と終戦となりました。(この辺りがオトナ?)
水の無駄遣いと言われてしまえばそれまでだが…いや、一応真夏のクーラーいらずの遊びということで…夜の公園でやる水鉄砲戦争…めちゃめちゃ激戦。
ところで、この大戦…誰が勝ったのか…???
愉しいと感じた志願兵は全員、大勝利やわ!!!
(企画者であるおれが一番愉しんだという自信はあるねんけどね…。)
ただね…「手榴弾!」と言っておれだけ用意周到なおれが投げていた水風船…。
大量に割れた風船残骸は、夜な夜な掃除したりしてたんよね…。
それと…用意周到しすぎて失敗したのが、「マグナム弾」と銘打って用意していたモノ…
それは、水を入れて凍らせておいたペットボトルやねんけどね…いざ開戦となっても、それが案外氷ってすぐには溶けないんやわ…。
つまり、氷水がほとんど使えなかった…。そのため、氷水を弾層に詰めようとしている間に、かなり襲撃されてた。
大体こういうのって、企画練りすぎた者が…アホになる。
この企画を告知した際、いくつかの質問があった。
これについては、「No!」だ。
まず一つ目は、言語道断。
キミたち見学者のためにボクらは弾けたいわけではない。
むしろ、参戦もせずにただ滑稽な姿を楽しむ人と、参戦によって本気で楽しむ人との間には、間違いなく温度差が生まれ、見学者に気づかいが生まれるようなら本気で楽しめなくなるからだ。
二つ目については、条件次第では「Ok」だが、原則「No]だね。
条件とは、子供だからと言って、幼児だからと言って、ボクらは手加減はしないよ。
それは、子供側にも大人側にも、本質的には失礼なことだと感じているからだ。
遊びの場は、常に老若男女問わず「対等」でなくてはいけない。
したがって、手加減されないほうが嬉しいと感じる子供なら参加Okということにはなるが、それでも、どこか大人のほうが手加減してしまうんだよね。
「手加減不要!むしろ、オトナの方が泣きべそかくなよ!」というくらいの気概感なら、未成年参加は大歓迎。
ふざけんなよ。
おれが負けるわけがない。
と思っていたら…先述のとおり、思いっきり背筋凍らしたろと思って用意していた「凍結ペットボトル」のために、おれは全員に負けたけど。